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【病院に必須の書籍】腎機能別薬剤投与量POCKET BOOKの紹介

今回は仕事の効率を劇的に向上させてくれる書籍 腎機能別薬剤投与量POCKET BOOK について紹介します。医療機関には必須書籍であるため今回の記事を読んで気になったらぜひ購入してみてください。

腎機能別に薬剤の投与量設計が一目でわかるようになっています。透析でその薬剤が抜けるのかもわかります。重要度の項目からは腎機能低下患者で注意をとくに注意をすべき薬剤かがわかります。

索引から投与量を知りたい薬剤を検索します。シンプルな書籍にしてくれているゆえに調べやすいです。初版は2016年で2年おきに改訂されています。毎年ではなく2年おきで負担を抑えてくれつつ、情報が更新される絶妙な改訂だとおもいます。発行は日本腎臓病薬物療法学会です。第1版だった頃、学会に入会したらの特典でしたが、現在は書店で購入できます。

また購入者特典でWEBで薬剤を検索することもできます。腎機能に注意する薬剤をよく使用する診療科、病院内の薬局、検査値を得ることができる調剤薬局はぜひ購入をご検討ください。

ABOUT ME
ぱんこ
薬剤師18年目、病院で薬局長の経験が10年あり。効率よく仕事を終わらせ、定時退社に全力を注ぐ。